来てみて気づく コーカサス三国のそれぞれの魅力

来てみて気づく コーカサス三国のそれぞれの魅力

アゼルバイジャン、ジョージア、アルメニアを「コーカサス三国」と言うけれど、それぞれ全てが異なることに旅してみてわかった。隣の国でありながらそれぞれに異なる深い歴史、文化があり、とても興味深かった。そんな旅行の感想を述べたい。

アゼルバイジャン 空港でのビザ取得方法

バクーの空港は新しくてとてもきれい。国際空港からの入国で、日本国籍をお持ちの方は事前VISA取得が不要だ。入国審査の前にアライバルビザカウンターがあり、日本国籍の方は費用はかからない。パスポートコピーや証明写真も必要ない。出国手段は陸路・空路を問わない。申請方法はバクー空港到着後「VISA」の標識のあるフロアに進む。“ASAN Visa”システムの端末が置かれているのでパスポートを端末にかざして、タッチパネルでパスポートの種類(ordinary)、渡航目的(tourism/business)、ホテル名などの情報を入力する。万が一に備え、連絡先欄にメールアドレスを入力することをお勧めする。英語とアゼルバイジャン語の案内となりますが、わからない場合はそばにいる係員が手伝ってくれます。
全ての情報を入力すると、レシートのようなVISAが発行される。パスポートと一緒に入国審査窓口に提示しよう。返却されたVISAレシートは出国まで大切に保管しよう。
特に陸路での出国される方は、VISAレシートを紛失すると陸路での出国ができなくなりますのでご注意ください。

未来都市バクー 繁栄のシンボル「炎のタワー」で豪華ホテルライフを

“第二のドバイ”として世界に名高いアゼルバイジャン。古代ペルシアの支配をうけ、イスラム文化の圏の国。アゼルバイジャン語はトルコ語ととても近く、トルコ語のありがとう「テシェクレデリム」もほとんど同じでびっくりした。首都バクーは建設ラッシュで近代的な高層ビルが立ち並び、2012年に完成した3つのビル群「フレームタワー」はバクーのランドマークとなっています。フェアモント・バクー・フレーム・タワーズはそのフレームタワー内にあり、モダンなインテリアと最新の設備を備え、快適なホテルライフが楽しめる。カスピ海ビューのお部屋はバスルームからカスピ海はもちろん、隣のフレームタワーの夜のライトアップや町の美しい夜景をバスタブから眺めることができます。新しいバクーの街はホテルライフも合わせて楽しむのが今どきなのかも。


色鮮やかなフレームタワー


デラックスキングルーム カスピ海ビュー


ベッドルームからもフレームタワーが見える


旧市街の街並み

街歩きが楽しい♪ごはんが美味しいトビリシとジョージア軍用道路

バクーよりフライトでトビリシへ。トビリシは古い町並みがきれいで街歩きが楽しい。


メテヒ教会からの眺め

ガイドさんが買ってくれたチーズパンもとても美味しかった。


トビリシの古いパン屋さん


ジョージアの宴会部長 コップに底がないので飲み干さなければいけない

食事もとても美味しい。


鳥のガーリック煮とチーズパン

ジョージアの歴史を知る教会巡りもいいけれど、広大な風景にも出会いたい自然派には軍用道路のツアーも絶対外せない。ジョージア軍用道路はトビリシとウラジカフカスを結ぶ約200キロのハイウェイで、最も高いところにあるのが十字架峠。このエリアからパラグライダーを楽しむ人、冬はスキーを楽しむ人もたくさんいて、晴れていればコーカサスの名峰、5,047mのカズベキ山が眺望できる。


パラグライダーも気持ちよさそう!


ロシアの壁画展望台からの眺め


十字架峠


ツミンダ・サメバ教会からの風景


カズベキ山とぱちり

途中で世界遺産のジョージアの旧首都ムツヘタでジョージアの伝統的なお菓子、チュルチヘッラを屋台で食べ比べたり、かわいい町での散策も楽しい。

世界遺産ムツヘタの街

アルメニア人ってどんな民族?
アルメニア人はユダヤ人に似た境遇をもつ民族で、多民族による虐殺を逃れ世界中に散らばって行き、そのことがより一層彼らの民族意識を高めているそうだが、アルメニア人はユダヤ人と違い、国を失わなかったことをとても誇りに思っているとのこと。また商売上手で世界中で活躍するアルメニア人も多数いる。アルメニア人は苗字が~ヤン、~アンで終わるそうだ。

また特筆すべきは美人が多いこと。古代より多民族もアルメニア女性を巡って侵略を繰り返したとか。
またアルメニアは世界で一番最初にキリスト教を国教にした国で、エルサレムにも盛んに巡礼したためエルサレムに教会や住居を建設していき、エルサレムに4つの地区の一つにアルメニア人地区に形成するに至ったのだ。


世界遺産ハフパト修道院


ガルニでの魚料理は絶品!


世界遺産のパン、ラバシュの作り方

日本では情報が少ないコーカサス三国だけど来てみてそれぞれが違って深い歴史があることをガイドさんからたくさん教えてもらった。これからも日本から遠い国だけど色々な変化に目を向けていければいいな、と思える旅だった。

フェアモント・バクー・フレーム・タワーズ ★★★★★ 泊まるならカスピ海ビューがおすすめ♪
ジョージア軍用道路ツアー ★★★★★ カズベキ山に抱かれて 雄大な自然を体感!
アルメニア人美人探し ★★★★★ イケメンは少なめ(個人的見解です)

(2018年11月 辻理恵子)

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