とびきり贅沢な楽園 “ヘブン” アイツタキへ<クック諸島(ニュージーランド)>

とびきり贅沢な楽園 “ヘブン” アイツタキへ<クック諸島(ニュージーランド)>


クック諸島は、南太平洋にあり15の島からなります。
そのなかで観光客が訪れるのは、国際線空港のあるラロトンガと、南太平洋一とも言われる美しいラグーンを持つアイツタキ島、アチウ島の3つといえます。特にラロトンガ&アイツタキが多いです。
今回ラロトンガに宿泊し、日帰りでアイツタキに行きました。
国内線で約50分。飛行機からの景色でまずテンションアップ。青のグラデーションの海の中に真っ白な砂浜で囲まれた島を見ることができます。その周りには小さな島が点々と見えます。
ラグーンクルーズはアイツタキで人気のアクティビティです。
クルーズ船の上では、ガイドさんがアイツタキの説明や、パレオの巻き方講座、音楽演奏などいろいろなもので楽しませてくれます。


ラグーンクルーズの船上にて
ミス・アイツタキがダンス披露してくれる

クルーズ船はまずアカイアミという無人島に立ち寄りました。ビーチを散歩。弧を描いた白い砂浜が本当に綺麗です。ここはニュージーランド航空がTEALという名前だったころに就航していたフライングボートの到着地だったところだそうです。

無人島「アカイアミ(Akaiami)」

その後、ラカウ島という無人島にも立ち寄りました。

アイツタキの海(ラカウ島にて)

次にシュノーケリングスポットでシュノーケリングを楽しみます。とても透明度の高い海です。
かわいい魚や大きなシャコ貝など時間を忘れてガツガツ泳ぎまわりました。

アイツタキの海
シュノーケリングスポットにて

アイツタキの海の大きなシャコ貝
シュノーケリングスポットにて

シュノーケリングから上がると、船の上でランチです。
野菜、魚のグリル、果物など充実です。焼いたバナナは美味です。海に浮かんだ船の上で食べるランチは最高です。

ラグーンクルーズのランチ

そしてワンフット島へ。ワンフット島は郵便局のある世界で唯一の無人島らしいです。

アイツタキ・ワンフット島

それなのに・・・。なんとこの日は郵便局が閉まってしまっていました。開いてい
れば、ハガキを出したり、パスポートに足型スタンプが押してもらえるのです。残念。
ワンフット島ではビーチでのんびりしたり、海で遊んだりみんなそれぞれ楽しみます。
わたしたちは“ヘブン”と呼ばれる砂州まで歩いていきました。沖から100メートル程離れたところにあり、膝上くらいの浅瀬をザブザブと歩いて行くと到着します。けっこう疲れます。
でも海に浮かぶ真っ白なヘブン。是非行ってみてください。

アイツタキ・ワンフット島の近くの砂州

アイツタキの海

ワンフット島での時間はあっという間に過ぎてしまいますが、クック諸島の中でも印象深い場所です。

アイツタキの海

今回日帰りでアイツタキに行きましたが、みなさん、是非アイツタキで宿泊してみてください。
贅沢なアイランドタイムをお楽しみください!!
2011年3月 加藤明子

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