サンセットが美しい隠れ家ビーチリゾート ベトナム・フーコック島へ

サンセットが美しい隠れ家ビーチリゾート ベトナム・フーコック島へ

ベトナムのビーチリゾートというと、ホイアンとニャチャンが有名ですが、昨今大規模な開発がすすみ注目されているのがフーコック島 です。ベトナム最南端にあるこの島は人口9万人足らずで、バイクで1日あれば一周できるほどの小さな小島です。タイランド湾に浮かぶこの島は“99の山と丘”と呼ばれるほど起伏に富み、豊かな川が流れ、そして美しいビーチが広がっています。一昔前はベトナム人の観光スポットとしてあまり外国人には知れ渡っていませんでしたが、近年は「ベトナム最後のリゾート地」として開発が進み、外国人も多く訪れるビーチスポットとなっています。
今回ベトナム航空さんより特別にご招待を受け、乾季のベストシーズンにフーコック島視察をメインとした3泊5日の視察旅行に参加する機会を得ましたのでその内容を一部ご紹介いたします。

水平線に沈むフーコック島のサンセット(フーコック島)

ホテルのプライベートビーチにて(ラ・ベランダ・リゾート・フーッコック)


1日目:首都ハノイへ
今回ベトナム航空を利用し、成田→ハノイ→フーコック島→ホーチミン→成田のスケジュールで回りました。
2012年12月12日よりハノイ発フーコック島行き(週5便)が就航し、従来からあるホーチミン発フーコック島行きと並び、フーコック島へのアクセスがし易くなりました。
この日はまず成田からハノイへ向かいました。約6時間でハノイ国際空港へ到着。到着後、現地ガイドさんと合流し、トゥーレー湖(トゥーレー公園)のほとりに建つ5つ星ホテル「デーウーホテル」に向いました。町の中心からは少々離れますが、高級感漂うホテル内には至る所に美しい美術品や調度品が配され、エレガントで落ち着いた雰囲気のホテルです。フィトネスジム、ディスコ、ハノイ最大の広さを持つプールや、老舗日本料理「江戸」やイタリア料理「ラ・ペイ」、中国料理「シルクロード」などの一流レストランも充実しています。日本人スタッフが常駐しセキュリティも万全です。

デーウーホテル(ハノイ)

デーウーホテル(ハノイ)

デーウーホテルのベルガール(ハノイ)

夕食はツアーでご案内することが多いおなじみのお店「インドシナレストラン」にて。
築100年以上のフレンチヴィラを改装した隠れ家的雰囲気が魅力のレストランで全国最優秀レストランに選ばれたこともある人気店です。

ハノイの人気店「インドシナレストラン」(ハノイ)

ハノイの人気店「インドシナレストラン」の料理 フォー(ハノイ)

2日目:ベトナム最後の秘境フーコック島へ
早い朝食を済ませハノイ国際空港へ。朝にもかかわらず空港はすでに多くの人で混雑しており手荷物検査に約30分ほど並びました。ただしフーコック行きの飛行機には欧米人含め観光客はほとんど乗っておらず我々のほかベトナム人しか見かけませんでした。まさに隠れ家たる所以です。

朝のハノイ空港

約2時間のフライトでフーコック国際空港へ。フーコック空港は昨年12月に国際空港としてリニューアルオープンしたばかり。最大でボーイング747‐400型機を受け入れることができる規模となっているそうです。また、今年中にはシンガポールやカンボジアからの国際線就航も計画されているようですが、現在まだ国際線就航便もないせいか、真新しい空港は閑散としていました。免税品を販売するお店やカフェ、バーガーキングなどもあります。

フーコック国際空港(フーコック島)

フーコック国際空港(フーコック島)

フーコック国際空港(フーコック島)

フーコック国際空港(フーコック島)のバーガーキング

フーコック島はシンガポールより少し狭い程度の広さで、南北約50km。島の滞在の中心となるのは西海岸、中心地はユーンドン。そこから西へと下がったエリアがのどかなビーチリゾートになります。人気が高いビーチはユーンドンから徒歩圏内のチューンビーチ(ロングビーチ)です。約20kmにわたりヤシの木が並ぶビーチが続き、オンザビーチにレストランがあったりします。そして、ここは鳴き砂。歩くとキュッキュッと砂が鳴ります。ベトナムの中で西部にある唯一のビーチリゾートでもあり、サンセットが拝めるのも大きな魅力です。

フーコック空港周辺(フーコック島)

到着後、真珠養殖場資料館へ。パールアイランドとも呼ばれるフーコック島では真珠の養殖が盛んに行われています。日越共同のため日本人向けのツアーでは養殖場見学が組み込まれているのが常となっています。こちらは観光客向けに開放されていて、スタッフの方がカキから真珠を取り出す様子を見せてくれます。また館内では真珠のネックレスを手作業で作っている光景や養殖場の歴史資料が展示されています。もちろん真珠を格安で購入することもできるので、女性の方ならば一度は訪れたいところではないでしょうか。

真珠養殖場資料館(フーコック島)

真珠養殖場資料館(フーコック島)

真珠養殖場資料館(フーコック島)

真珠資料館見学後、ローカルレストランにて昼食。フーコックの名物ニシンのサラダやナマズ入りの海鮮鍋などを賞味。ビールも25000ドン(約125円)と激安でした。

ローカルレストランにて郷土料理「ニシンのサラダ」を食す(フーコック島)

ナマズ入りの海鮮鍋(フーコック島)

その後、コショウ畑へ。フーコック島のコショウはヨーロッパの各地に輸出されて人気があります。コショウ畑の見学は自由で、コショウの実から乾燥させて出来上がる工程を見学することができます。また、コショウの直売も行っているので、新鮮なコショウを日本に持ち帰ってみてはいかがでしょうか。コショウにもいくつか種類があり、試食することも可能です。

コショウ農園(フーコック島)

コショウ農園(フーコック島)

ホテルに向かう前に村のショップへ。ホテル内では多少割高なので、ホテルに入る前にこういうお店で買出しをしていくのがおすすめです。なんと333ビール(バーバービール)が9,000ドン(約45円)で売っていたのには驚きです。

ユードンの商店(フーコック島)

今夜の宿はフーコック島の中で人気が高い「ラ・ベランダ・リゾート」です。フランス系ホテルグループのアコー・ホテルズのブティックリゾート系ブランド「M ギャラリーコレクション」の 1 つで、その素晴らしい建築様式はフランスの海辺の邸宅を彷彿とさせます。美しいビーチに沿って広がるトロピカルガーデンの中にあり、ダークウッド、上質のリネン、モザイクのタイルが贅沢に組み合わされた美しい装飾と、眺めの素晴らしい広いテラスが魅力的です。プライベートバルコニー付きの 43 室の客室に加え、2 軒のレストラン、ラウンジバー、プール、ウォータースポーツセンター、デイスパを完備しています。フロントやバーのスタッフは英語が通じるので安心です。

「ラ・ベランダ・リゾート・フーッコック」

「ラ・ベランダ・リゾート・フーッコック」

「ラ・ベランダ・リゾート・フーッコック」

「ラ・ベランダ・リゾート・フーッコック」のレストラン

到着後、早速部屋から程近いホテル前のプライベートビーチへ。ビーチまで徒歩1分。

すぐ間の前がビーチ(ラ・ベランダ・リゾート・フーッコック)

そこにはコバルトブルーで波も穏やかなきれいなビーチがありました(波が穏やかで雨が少ない11月から4月の乾季に訪れるのがいいようです)。実際入ると水温はなまあたたかく気持ちがいい。

ホテルのプライベートビーチにて(ラ・ベランダ・リゾート・フーッコック)

ホテルのプライベートビーチ(ラ・ベランダ・リゾート・フーッコック)

観光客もまばらで静かに過ごすにはもってこいの環境です。海水浴はもちろんのこと、バーやプールサイドでビール片手にのんびり過ごすのもよし、スパで疲れた体を癒すのもよし、とにかくのんびりできる環境が整っているのが最大の魅力です。スパは人気のためご希望の場合は早めに予約するのがいいでしょう。
ホテル内を散策したり、プールで泳いだり思い思いの時間をしているとあっという間に夕暮れ時を迎えました。この日は天気もよく絶好のサンセット日和。午後6時頃日が沈み始めると、水平線に太陽が沈み始め、茜色に海を染めはじめました。絵葉書でも見ているようなとてもきれいな光景で言葉を失いました。

水平線に沈むフーコック島のサンセット(フーコック島)

夕食はホテルにて。海を眺めながらのベトナムフレンチのディナーは格別でした。ドレスコードもない気さくな雰囲気が魅力です。

ホテルの夕食(ラ・ベランダ・リゾート・フーッコック)

ホテルの夕食(ラ・ベランダ・リゾート・フーッコック)

夕食後はナイトマーケットへ足を伸ばしました。ナイトマーケットでは新鮮な魚介類やお土産、滞在中に必要なものを格安で購入することができます。ホテルの周辺にも数件ローカルレストランやお土産店があるのですがナイトマーケットのほうが種類も豊富でフーコックらしい雰囲気を味わうにはおすすめとのこと。ナイトマーケットはユーンドン町中心にあり、ビーチエリアのホテルからは徒歩圏内にはないため、旅行会社にあらかじめアレンジをお願いしておくか、タクシーをチャーターする必要があります。ナイトマーケットは大きく2つありますが、今回訪れたのはディンカウナイトマーケットです。最大規模のマーケットで、100メートルほどのストリートにお店がひしめき合っています。昼は閑静な人気のない通りですが、日が落ちてくるにつれて徐々にお店が立ちはじめます。お店は6時から7時頃から開き、ピークは9時前後です。盛り上がっていた方が楽しめるので、時間を調整して向かったほうがいいようです。

ナイトマーケット(フーコック島)

ナイトマーケット(フーコック島)

通りを歩いていると、あちこちから呼び込みの声が聴こえてきます。島ならではの新鮮な魚介料理が食べられます。基本料理法は炭火で網焼きするのが定番のようです。余計な調味料を一切使わずに食べるのがおすすめです。注文の仕方はいたって簡単。店頭に並んでいる魚介を指差して数量を伝えるだけです。あとはお店のスタッフが勝手に調理してくれます。ここではウニやカキも食べることができます。新鮮なので生で食べることもできますが、お腹が心配という方は、簡単に火であぶってもらいましょう。カキやウニもあり、1個100円しないで食べられます。ウニはスプーンですくって食べるのですが、このときライムをたらすと一層美味しくなります。ホタテは一個50円程度。えびの串焼きがおいしかったです。ちょうど9時ごろ行ったためか、どこの屋台レストランも欧米人と地元ベトナム人で混んでいました。

ナイトマーケット(フーコック島)

ナイトマーケット(フーコック島)

ナイトマーケット(フーコック島)

ナイトマーケットにはレストランのみではなくお土産も盛りだくさんあります。お店を見てみると、どこの市場にもありそうな定番土産が並んでいますが、よくよく見るとどこのお店も真珠のネックレスを置いています。昼間に立ち寄った真珠養殖場資料館のものと比べると格安のものもありますが偽物かどうか見極める必要がありそうです。
また、そのほか、滞在中に必要な日焼けサングラス、ビーチサンダルや半そで、水着なども購入できます。日本から持ってくると衣類だけでバッグがぱんぱんになってしまいますので、現地で揃えるようにするのもいいかもしれません。

ナイトマーケット(フーコック島)

☆ホテル情報☆

「ラ・ベランダ・リゾート」

部屋は1階建てのヴィラタイプ(天蓋付)と2階建てのコテージタイプがある
ヴィラタイプはバスタブ付、ほかはシャワーオンリー。
エアコン、ミニバー、ドライヤー、サンダル、セキフティボックス、シャンプー、リンス、歯ブラシあり
2台PCがあって、インターネットも可。レストランや部屋でのwifiもOK.
チェス台や卓球台もある
ルームメイクが昼、夜の二回。
夕食から戻るとベッドサイドにちょこっとスイーツサービス。
ベトナムの人は食後にデザートをあまり食べないためレストランのデザートメニューが寂しい。「口直しに甘い物が食べたい」という外国人の欲求を満たす。抹茶マカロンが美味しい
出発前日の夜に部屋に出発案内とお土産が準備されている
3日目:フーコックをあとにし商業都市ホーチミンへ
午前中はビーチで波の音を聞きながらのボディーマッサージ(10,000ドン=約500円)などでゆっくりするなど、のんびりリゾートライフを楽しんだ後、ローカルレストランにて昼食をはさみ、

波の音を聞きながらのボディーマッサージ(ラ・ベランダ・リゾート・フーッコック)

ローカルレストランにて昼食(フーコック島)

ローカルレストランにて昼食(フーコック島)

午後、近郊にある「ロングビーチホテル」の視察へ。このホテルはラ・ベランダ・リゾート同様にロングビーチエリアにあり、ラグジュアリーホテルの1つです。ただしコンセプトが全く別のホテルで、木を前面に出したどこかロッジ風の造りで ベトナムの伝統的な村にみられるユニークな建築様式を模した1つのエンシャントハウスに、数戸の部屋が入っています。客室は、木材をふんだんに使ったナチュラルテイストのインテリアであたたかみのある雰囲気が特徴のリゾートです。バスタブも木造でした。部屋数も多く現状全72室、さらに約30室ほどを建設中とのことでした。お部屋からは若干歩くのですがもちろんプールやプライベートビーチ、レストラン、スパもあります。自家製ビールブルワリーがあり、視察時ごちそうになりました。黒ビールがとてもおいしかったです。

ロングビーチリゾート(フーコック島)

ロングビーチリゾート(フーコック島)

ロングビーチリゾート(フーコック島)

エンシャントスパ(ロングビーチリゾート)

エンシャントスパ(ロングビーチリゾート)

プライベートビーチ(ロングビーチリゾート)

プライベートビーチ(ロングビーチリゾート)

自家製ビールブルワリー(ロングビーチリゾート)

地ビールで乾杯!(ロングビーチリゾート)

視察後、フーコック島をあとにし、空路ホーチミンへ。到着した夕方の時間帯はちょうど帰宅ラッシュでバイクの交通渋滞の渦に。フッコック島とはまったく別の風景にまるで別の国に来てしまったような衝撃を受けました。ベンタン市場で若干のフリータイム後、ローカルレストランで夕食をとり、今夜の宿「ルネサンス・リバーサイドホテル」へ向かいました。

ホーチミンのバイク渋滞(ホーチミン)

ベンタン市場(ホーチミン)

サイゴン川沿いにあるこのホテルはアメリカの有名ホテルチェーンマリオット系列の5つ星ホテルで、TON DUC THANG(トンドゥックタン)通り、国の英雄チャン・フン・ダオ像が目印のメーリン広場の横にあります。サイゴン川の眺望をお部屋から存分に堪能できたり、リバークルージング乗り場もすぐそばにあり、なおかつ実はドンコイ通りまで100mという至極便利な立地で観光にも便利です。日本人ゲストリレーションスタッフは常駐ではないももの週月~金曜日シフト制で待機しているのでなにかと安心です。もちろんプールやジム、レストランもあり必要な設備はすべてそろっており、ビジネス客にも人気のホテルの1つです。

ルネサンス・リバーサイドホテル(ホーチミン)

ルネサンス・リバーサイドホテルのアトリウムラウンジ(ホーチミン)

今回まず団体チェックインのため5階のアトリウムラウンジへ向かいました。エレベーターを降りた瞬間、「わぁ・・・」思わずと声を上げてしまいました。天井まで吹き抜けの開放的な空間がそこにありました。とても静かなラウンジで午後にはこちらでアフタヌーンティーなども楽しめるようになっているそうです。待ち合わせをするもよし、ハイティーで優雅な時間を過ごすもよし、夜にはお酒を楽しむにもよしです。
チェックイン後、一度部屋に移動。部屋に入り、べットに横になると、ふっかふかで柔らかい。さすがにマリオットホテル系列ということで、マリオットのホテルは全て「マリオットスタンダード」という高級羽毛を使用したこだわりの寝具が置かれているとのこと。これが5つ星の寝心地なのだとあらためて感激しました。

ルネサンス・リバーサイドホテル(ホーチミン)

4日目:ホーチミンの定番観光の1つ クチ観光へ
午前中はクチ観光へ出かけました。
クチトンネルは、ホーチミン市の西北70kmほどの距離にあり、南ベトナム民族解放戦線(べトコン)の有力な拠点でした。ここでの堅固な抵抗が、ベトナムに勝利をもたらした要因の一つといわれています。そして今では、ベトナム解放勢力の英雄的象徴とされています。

クチトンネルの概要説明ビデオ(クチ)

このトンネルは、一見何の変哲もない雑木林の下に掘られています。それはまるで、蟻の巣のようにはりめぐらされ、全長は実に200キロメートルにも及びます。
そのうち僅か10メートルほどですが、見学用として実際に入ることができます。中は人大人が身をかがめて、這うようにしてやっと進めるくらいです。もちろん完全武装の大柄な米兵ではとても入れないでしょう。それでも見学用に元より少し広げたとのことでした。
実際中に入ってみると、確かに狭い!腰を少し高く上げようとすれば、背中が天井にぶつかり、低い体勢だと、なかなか足が進みません。膝を折りながらゆっくり進んで、やっと出口の明かりが見えてきます。モグラになった気分、というのはまさにこの感じ。わずか数分間でしたが、汗だくになってやっと地上にでてきました。確かによく作ったものです。

クチトンネルの入り口(クチ)

このトンネルを見学して、初めて南ベトナム民族解放戦線の実態が分かったような気がしました。粗末な手製の武器や古風な落とし穴戦術など、それは現代版の農民一揆を思わせるものでした。お上の圧制と、それを支援するため、突然侵入してきた外国軍に対し、平和な暮らしを取り戻すべく立ち上がった民衆のエネルギーが感じられました。

落とし穴(クチ)

廃タイヤでつくったサンダル(クチ)

トンネルの入り口(クチ)

午後は今年1月改装オープンしたばかりの5つ星ホテル「ソフィテルサイゴンプラザホテル」を視察。2013年1月30日(水)に全室改装を終え、ベトナムとフランス様式を取り入れた内装で、より高級感あふれる客室へと生まれ変わりました。インテリアは、フランス人デザイナー、ピエール・マシア(Pierre Maciag)氏が担当し、フランスエレガンスとベトナムの伝統様式を融合したデザインは圧巻です。また、この改装にあわせ、「ピンクティー」というコンセプトのアフタヌーンティービュッフェも開始。ホーチミンにあるアフタヌーンティー、ハイティーの中ではかわいらしさで群を抜いています。チョコレートファウンテンもストロベリーチョコレートを利用しています。宝石のようなケーキ類もベリー系がメインととにかくどこを見ても「ピンク」ばかりです。コーヒーか紅茶がお選びいただけますが、それ以外にも飲み放題のアイスティー(苺入り、クランベリー入り、ラズベリー入り)があります。甘いもの以外にもサーモンサンド、生ハムメロン巻き野菜卵ロールが用意されています。(軽食のメニューは、今後変更になる可能性有り)。このアフタヌーンティービュッフェは、毎日14:00~18:00まで営業しているそうです。女子旅やカップルでの旅行での休憩として、同ビュッフェをご利用されては如何でしょうか。
ローカルレストランにて夕食後帰国の途へ。

ソフィテルサイゴンプラザ(ホーチミン)

ソフィテルサイゴンプラザのアフタヌーンティ(ホーチミン)

ソフィテルサイゴンプラザのアフタヌーンティ(ホーチミン)

天候にも恵まれ充実の研修となりました。引率してくださったベトナム航空の渡辺さんをはじめご一緒した皆様大変お世話になりました。
フーコック島は、訪れる日本人はまだまだ少なく、日本人にとっては、ベトナムの穴場的なビーチですが、実は、オンシーズンになると、毎日、ホーチミンから10本近いフライトが飛んでいて、フライト数だけで言うと、ベトナムで最も人気のニャチャンを上回るほど。 フーコック島は、既にベトナム人やヨーロピアンにはお馴染みのリゾートとなっています。ホーチミンから空路約50分ほどでいけますし、比較的安価で泊まれるホスピタリティあふれるラグジュアリーリゾートもあります。日本人がほとんど訪れていない今がチャンス!静かなコバルトブルーの海でのんびりした方に是非おすすめしたいです!
2013年4月 渡邊
このエリアへのツアーはこちら

ベトナム・カンボジア・ラオス・ミャンマーカテゴリの最新記事