野生のゴリラに会いに行こう!ウガンダを訪ねて。

野生のゴリラに会いに行こう!ウガンダを訪ねて。

ブウィンディ国立公園・ゴリラトレッキング

ウガンダってどんな国だろう。出発する前に一番に疑問に思ったことがそんな素朴な疑問です。ガイドブックにも数ページしか情報が無く、今度ウガンダにいくのだと周囲の人に話をしても、それは大変だね、気をつけてねと声をかけられることが多く、手配の知識はあっても実際の今のウガンダがなにを感じれるのかがわからない、そのなにかを見に行くこれがやはり旅行好きとしては旅をする上で一番楽しみでした。


日本からはカタール航空を利用してドーハ乗継で約1日かけてエンデペ空港へ到着、思ったよりも設備の整った空港で、入国時にカメラ撮影や、指紋まで取られてセキュリティの
高さにびっくり、道路もきちんと舗装されて、企業の広告の看板がそこかしこにあるのをみて、あら、以外にすすんでいるなというのが第一印象。でもここはやっぱりアフリカ空港から約1時間首都カンパラに到着すると、街中の道路はパンパンの車で飽和状態。ちょっと進むのにもすごく時間がかかって人人人、車車車の大混雑。あーやっとアフリカらしいとでも逆に安心してしまいました。自転車に山のようにバナナを積んでいる人や、頭の上に沢山の荷物を乗せて買い物をする女性、人も町もパワーでみなぎっています。みているだけでも飽きない熱い町です。カンパラでの食事は洋食も、本格的なイタリアンも、中華も少し探せばいくつかあり、旅行者が食事をするのにも困りません。両替は空港よりも市内の両替所の方が、少しレートが良くさらに小額のドルからの両替よりも少し大きな額のドル紙幣の方が、レートが良いそうですが、ツアーの場合ほとんどが食事も含まれているのでおみやげ物、飲みの以外はあまりお金を使用しないので両替はしすぎないほうがいいかもしれません。ゴリラの生息するブウンディ国立公園へは距離があるため、カンパラからの1日での移動はあまりにハードな旅程になるので、観光をしながら、途中1泊旅程にクッションをおいて移動すると、体の負担もなくより充実した旅になります。市内にも、世界遺産のカスビ・トーム跡などみどころもありますし、ゆっくり、のんびりポレポレです。(ポレポレ=スワヒリ語でゆっくりという意味の言葉です)フライトの疲れをカンパラのホテルでとり、いよいよウガンダの旅の本番スタートです。

カスビ・ドーム

カスビ・ドーム

カスビ・ドーム(世界遺産・残念ながらオリジナルは焼失)

ウガンダはサファリだけではなくバードウオッチングでも有名な国です。数いる鳥の種類の中でも特に有名な鳥が「動かない鳥」として知られるハシビロコウはエチオピア区の南スーダンからザンビアにかけての東アフリカの湿地に分布し、絶滅危惧種に指定されておりワシントン条約によって国際取引が規制されています。全長約1.2m、体重約5kgの大型の鳥で、巨大なくちばしを持ち、獲物を狙うときは数時間にわたってほとんど動かないのが特徴です。なんてこんなに詳しく今はなりましたが、実は私鳥にはさっぱり疎くて今回初めてハシビロコウを知った次第でお恥ずかしい限り、周囲のスタッフに知らなかったーと話すとあきれられました。30歳をゆうに超えてもまだまだ勉強不足なところです。でも知らなかったことを1つ1つ大人になっても知る楽しみがあります。子供のころ大好きだった生き物図鑑を思い出しました。大人の社会科(理科かしら?)見学というところです。

マバンバ湿地・鳥

マバンバ湿地・鳥(ペリカン)

マバンバ湿地・鳥(ハシビロコウ)

まず、最初に訪問したのは首都カンパラから車で約2時間ラムサールの指定湿地にも登録されているマバンバ湿地でハシビロコウを探しながらバードウオッチングを楽しみました。専門の湿地ガイドさんと一緒に電動カヌーに乗り込み、紙の原材料で有名なパピルスの生い茂る湿原をどんどん進みます。ここに水路はないでしょう!と思えるような草の生い茂る場所へぐいぐい船頭さんは案内してくださいます。広大な湿原の為、まわりに他の観光客もほとんどみかけないので、360度視界は湿原、そして聞こえるのは鳥の声のみ、あまりの音のなさにどこか他の世界に移動してしまったかのような静けさで不思議な感覚になります。途中ガイドさんが器用にナイフで皮ごとのパイナップルを剥いてくれて、手が汚れないようにビニールに入れて船の上でおやつタイムがあったり、ペリカンに出会ったり、水草に道を阻まれても水草の上に素足で降りてズボンをずぶ濡れにしながら船を押してくださるガイディングには頭が下がります。そういった1つ1つの事が小さな思いでとなり旅の記憶として心に刻まれました。実はお目当てのハシビロコウにはなかなか会えずもうこれでみつからなければ観光は終了という最後の最後に会うことができました。ハシビロコウ本当に石のように動きません。人形?石?と思わせるくらい固まっているその姿はなんだか王者の風格で、出会えたことに感謝です。
マバンバ湿地から車で約4時間途中赤道の通る場所で記念撮影をしたりしながらムブロ湖国立公園まで移動して高台にあるミヒンゴロッジに宿泊しました。

赤道が通っている場所

単なる移動のために立ち寄る国立公園と甘く見ておりましたが、個人的には今回の旅の中で一番のおきにいりの宿はこのミヒンゴロッジです。お食事も洋食がメインでとても美味しく、オーナーさんの気配りもよく、コテージ風のテントロッジはお部屋も広くて、天蓋付のベッドに広いテラス、隣のテントはみえないのでプライベートが守られていてハネムーンでもOKです。共有の展望台やプールから眼下に広がる大地には動物たちの群れがみえ抜群のロケーションです。またこの国立公園では今回は体験してはおりませんが馬に乗ってのサファリも楽しめます。夜になると周辺には光が無いので夜空いっぱいの星をみることができます。天の川がはっきりミルクの川のようにあまりに沢山の星で白くみえるので時間を忘れて眺めてロマンチックな雰囲気。一人で泊まるにはもったいないーと思いながら大人一人旅にもいいかもと贅沢感に浸ってしまいました。翌朝は各部屋に早朝からホテルスタッフの方がバスケットに紅茶とクッキーを持ってきてくださり優雅にティータイムそんな小さな心遣いもうれしく思います。早朝のゲームドライブでは専門のレンジャーさんも同行してじっくりサファリ。シマウマ、インパラ、トピなど草食動物や、ここでも多くの鳥達に出会いました。サファリリゾートで癒されウガンダの旅行者の受け入れが整っている事に驚きました。

ムブロ湖国立公園・動物(ウォーターバック)

ムブロ湖国立公園・動物(インパラ)

ムブロ湖国立公園・動物(イボイノシシ)

ムブロ湖国立公園・ミヒンゴロッジ

ムブロ湖国立公園・ミヒンゴロッジ

ムブロ湖国立公園から移動すること約6時間ついに今回の旅の最大目的のブウンディ国立公園に到着です。ゴリラトレッキングをするのには許可書の取得が必要で、ゴリラの保護の為にもこの許可書がものすごく予約が取りにくくウガンダの手配をする時はまず、この許可書の空きの有無を調べることから始まります。許可書自体も高額で、いちど予約を入れると買い取り式の為日本円で約50000円(2012年現在)のキャンセル料がかかる高額な、ものですが、そんな値段を問わず世界中から観光をしたいしたいとお客さまが集まってくる抜群の集客力を持つそんな場所なのです。ゴリラトレッキングのスタート地点から歩いてすぐのところに小さな村があり、今回宿泊したテントタイプのロッジレイク・キタンダラ・テンティッドキャンプを含めて宿泊施設もその村のまわりに点在しています。予算があればトリップアドバイザーから表彰を受けるようなおしゃれなロッジもあり、ここは是非お金をかけて宿泊も楽しみたいところです。

ブインディ国立公園・ゴリラトレッキング

ブウィンディ国立公園・ゴリラトレッキング

ブウィンディ国立公園・ゴリラトレッキング

村自体は小さいのですが、ほっこりのんびりできる村で、村の子供達がアフリカンダンスと歌の野練習をしていたので、ついついみいってしまいました。仲良くなったので一緒に写真を撮ったり、子供達のリーダーと話をしたりすごく楽しい時間をすごす事ができました。

ブインディ国立公園・村の子供

ブウィンディ国立公園・村の子供

ブウィンディ国立公園・村の子供

そしていよいよ、翌日、朝からマウンテンゴリラトレッキングのスタートです。ゴリラがみつかるまで約2時間から10時間は歩くと聞いていたので、上下レインスーツも用意して万全の装備で望みました。最初に、マウンテンゴリラについての、DVDをみて、それからいくつかの小グループ(6-8名程度)に分かれて専門のレンジャーガイドさんが細かい注意事項を教えてくださいます。各グループ毎に、どのゴリラの家族に会いに行くのか決まっているので、写真で家族の紹介をして下さりいざ出発。前日にレンジャーさんが寝床を確認しているのでグループによっては、最初に集まった場所から徒歩で行くグループもありますし、私の参加したグループは車で約1時間移動した場所からのスタートでした。荷物については、ポーターさんもいるので、ポーターを雇えば持っていただけます。ハイキングのような感じで少し勾配のある道もありますが、山に住む人々の生活をみたり、グループの方とお話をしたり、景色の良いところで写真をとってみたりと和やかに目的のマウンテンゴリラ探しです。歩く事約50分ここからは山の中に入りますと、道の無いジャングルの中に入って歩く事もう1分足らずでなんとすぐにマウンテンゴリラに遭遇!!こんなにも早く出会えてしまってよいのでしょうか。まだ心の準備が、私できておりませんで、緊張してしまって、目の前にゴリラが近くにいるという現実が信じられず固まってただただ見入ってしまいました。シルバーバックといわれる成人の立派なオスのゴリラから、母ゴリラ、若いゴリラ、そして可愛い子供ゴリラ、子供ゴリラはやんちゃにへんな格好で木登りして遊んでいたり、シルバーバックはまるでどうぞ写真タイムでしょと言わんばかりにジャングルの中から出て、広い場所で どーん、と座って止まってくれました。もうグラビアアイドルも顔負けの堂々たる態度でカメラに向かって目線をおくってくれたりと、サービス精神に感謝です。(あくまで私の感じ方ですが)ゴリラの移動する場所へ我々グループも一緒に移動、ルールでゴリラに出会ってから1時間とお目にかかれる時間には限りがあるので、時間の限りゴリラを追って目に焼きつけ、そして写真の嵐です。まわりの参加者のみなさんも大型のカメラを持って連続撮影、諸外国からゴリラ目的にくるみなさんのパワーで連帯感も抜群です。こっちの方がよりいい写真が撮れるわよと声をかけてくれたり、お互いに譲り合って撮影をしたり、マナーよくみんな参加してるのがうれしかったです。こんなにも近くで、そして鮮明にゴリラに会えるとは、想像もしていなかっただけに、(正直会えればラッキーぐらいまで思っておりました)二度とないチャンスをいただけたことに幸せに思いました。とにかく近い、大きい、そしてゴリラたちは怖くない。おかしく思われるかもしれませんが、ゴリラに会いに行くと初めに聞いたとき怖いのかな、襲ったりしないのかなと少しおもっておりました。実際のゴリラは、おだやかで攻撃的ではなく、すごくあったかいかわいい存在でした。怖いのかなと思っていた事を誤りたい気持ちです。そう、許可証の値段だけの価値あります。日本から遠いですが価値あります。それはもう太鼓判です。
のちのち現地手配旅行者の方に伺ったところ。ゴリラの遭遇率は高いそうですが、歩き始めからそんなにすぐに遭遇できる事は稀なので時間についてはケースバイケースでもっと歩く時もありますよーと教えてくださいました。なんか苦労知らずで得してしまいました。

ブウィンディ国立公園・レイク・キタンダラ・テンティッド・キャンプ

ブウィンディ国立公園・レイク・キタンダラ・テンティッド・キャンプ

ブウィンディ国立公園・ブウンディロッジ

ブウィンディ国立公園・ブウンディロッジ

ゴリラに出会った興奮冷めやらぬなかブウンディ国立公園を後にして次に約3時間のドライブをして向かったのはウガンダで2番目に大きな国立公園クイーンエリザベス公園です。宿泊をしたのは高台の上にあるムウェヤサファリロッジからは湖とアフリカの大地が見渡せてとても眺めのよい場所にあります。客室数も多く、ロッジとしても大きいのでホテル内には、スパ施設もありリーズナブルな値段なのでついついマッサージとフェイシャルを堪能してしまいました。夜にはキャンプファイヤーもしており、ロッジ内にプールなど施設も充実、湖を望むテラスで朝食を食べているとカラフルな色の鳥たちが、私の朝食を盗みに、テーブルの上まで遊びにきます。

クイーンエリザベス国立公園・ムウェアサファリロッジ

ここクイーンエリザべス国立公園ではボートのサファリと陸上のサファリ2つのサファリが楽しめます。ボートサファリで楽しいのはかばのあくびです。実際は威嚇行動なのですが、ガパーッとこれ以上無いくらい大きな口を明けてくれるのは見る側にとっては素晴らしいパフォーマンスのなにものでもありません。水の中に沈んで目と鼻と耳だけちょこっと出したりして周囲をうかがう姿もまた可愛いです。沢山の種類の鳥たちや、水牛、ワニなどの水辺の動物にも沢山遭遇します。陸上のサファリとはまた違うちょっぴり優雅なサファリが楽しめます。

クイーンエリザベス国立公園・ボートサファリ・鳥(アフリカトキロウ)

クイーンエリザベス国立公園・ボートサファリ・動物(カバ)

クイーンエリザベス国立公園・ボートサファリ・鳥(サンショウウミワシ)

クイーンエリザベス国立公園・ボートサファリ・動物(ワニ)

陸上のサファリでは、サファリといえばやっぱりこれ、ライオンにも遭遇できましたし、ゾウの群れやキリン、バッファロー、シマウマにトピ、インパラ、ウォーターバック、そしてここでも沢山鳥達、動物達のオンパレードでつぎからつぎに出てきては楽しませてくれるので王道サファリが楽しめます。

クイーンエリザベス国立公園・動物(ライオン)

クイーンエリザベス国立公園・動物(ウォーターバック)

クイーンエリザベス国立公園・鳥(ホオジロカンムリヅル)

クイーンエリザベス国立公園・動物(インパラ)

クイーンエリザベス国立公園・湖

そして最後はウガンダでのトレッキング2番目の目的地チンパンジートレッキングのキバレ国立公園に向かう途中にルウェンゾリ山麓に住むイバンダ村へ訪問いたしました。他の国でも村訪問をした事はありますが、これほどまでにナチュラルで素朴な村を訪れたのは初めてです。もうまったく観光地化されてなくてそれがすごくよかったです。ちょうど雨季の時期に今回はウガンダに訪れたので、毎日のようにバケツをひっくりかえしたような雨が降るのですが、ちょうどこのイバンダ村を訪問するタイミングでも土砂降りの雨。レイン装備は上下共にしておりましたが、村に行くまでは専属ガイドさんと一緒に村まで山道を徒歩で向かいます。雨の中すべるドロの道を滑って転びそうになんどもなりながら、息をきらして登る事数十分今回の旅でここが一番ハードでした。人が住んでいる場所に行くのにハードな道ってすごいです。村と聞いていたのにそこにあったのは1件の家聞けば隣の家まではかなり離れているとの事、もうそのあたり周辺一帯が村なのです。もちろんみやげ物を売りつけられることも無く、土と草でできた家にトタンの屋根の家にすっかりお宅訪問状態です。これがなかなか楽しくて、家の子供達も私に興味津々、わらわらと集まって様子をうかがってきたので写真を撮るとちょっとはずかしそう。はにかむ笑顔もまたかわいいです。かわいそうになるくらい年季の入った服を着た子供達の姿が印象的でしたが、おしり丸出しの赤ちゃんも目がくりくりしてとーってもキュートで和みます。パパさんが牛の乳絞りを見せてくださったり、降った雨水を貯めて洗濯をしていたり、土でつくったかまどがあってママ達が夕食の準備をみたり、コーヒー豆の収穫、製造(もちろん手作り)などみんな働き者で、自給自足で生きる姿はかっこよかったです。その国の人に触れ合うとよりウガンダに近づけた気がします。観光ずれしてないって本当に素晴らしい。いつまでも変らず怪我や健康には気をつけて村をこれからの子供達に守っていってほしいなと願うばかりです。

ルウエンゾリ・イバンダ村

ルウエンゾリ・イバンダ村

ルウエンゾリ・イバンダ村

ルウエンゾリ・イバンダ村

ルウエンゾリ・イバンダ村

ルウエンゾリ・イバンダ村

そして旅の最後にチンパンジートレッキングで有名なキバレ国立公園に到着です。宿泊したキバレフォレストキャンプはテントロッジの中のシャワーがタンクにスタッフの方がお湯を入れてくれるという人力で面白く、22時消灯、トイレも用を足したら砂をかけると言うちょっとびっくりするナチュラルなテントロッジでしたが、室内はとても清潔で整っており、そしてなにより夕食はコース料理でしたが、食事がとても美味しかったのが印象的でした。やはり、ウガンダ旅行客受けいれがしっかりしているので、安心して宿泊できます。そして本題のチンパンジートレッキングはゴリラトレッキングよりハードではなく道も比較的勾配が無いので、専門のレンジャーさんと一緒にジャングルの中を切り分け進んでいくというのにはかわりは無いのですが、森林浴を楽しみながらハイキングのような感じです。こちらも幸運にもレンジャーの腕もあって、約1時間程度歩いたところでお目当てのチンパンジーの群れに遭遇。高い木の上にものすごいスピードで登りあがる姿や、木の上を器用に渡っている姿、こちらのチンパンジーもグラビアアイドルのごとく、こちらをじっと見つめて写真タイム。後姿も哀愁がありまたかわいく、もうありがたい限りでした。(なお、常に写真タイムがあるわけではありません、これはたまたまのタイミングなのかもしれません自然の生き物ですのでなにとぞご了承下さい)写真を撮影していたら気まぐれなチンパンジーがなんと私の真横を通りまして、さすがに息止まりました。ゴリラトレッキングの時にこんなに近くでと思いましたが、チンパンジーはそれ以上に人間の近くまできてくれました。ありがとう、レンジャーさんそしてチンパンジーのみんな、限られた時間の中で感動をいただきました。

キバレ国立公園・フォレストキャンプ

キバレ国立公園・フォレストキャンプ

キバレ国立公園・フォレストキャンプ

キバレ国立公園/チンパンジートレッキング

キバレ国立公園/チンパンジートレッキング

キバレ国立公園/チンパンジートレッキング

終わってみればあっという間の8日間のウガンダ滞在、これまで私が経験をした事のあるサファリは比較的車や、ボートなど乗り物に乗って叉はロッジから見る形であったり、と自分主体で動くものではなかったものに参加していたのですが、ゴリラであったり、チンパンジーであったりという大きな目的を持って歩いてのサファリトレッキングは、まるで映画の中の探険家や冒険家になった気分が楽しむ事ができました。このドキドキ間はなかなか他の旅では感じる事ができません。あーやっぱりアフリカの旅は特別で最高です。このチャンスを無駄にせずウガンダのよさを紹介していきたいなと思いました。特に旅好きの方に是非おすすめの訪問国です。
2012年11月 岡野

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