南ドイツ旅行記・古城ホテルで優雅なひとときを

南ドイツ旅行記・古城ホテルで優雅なひとときを

ノイシュバンシュタイン城

世界遺産のライン川でのクルーズはたくさんの古城、かわらしい町々、ローレライ伝説、ブドウ畑の織り成す美しい風景を楽しむことができ、ドイツの旅行のハイライト。その歴史ある古城のいくつかはホテルに改装され、滞在を楽しむことができる。そのうちの一つ、シュロス&ヴィラ・ランフェルスはローレライの岩山に近いザンクト・ゴアールにあり、街とライン川を見下ろす高台の上にあり、ホテルとしての施設と、廃墟は宿泊者以外も観光できる箇所のどちらも備えている。駅近くのマルクト広場からお城まで、夏季はかわいい機関車の姿をしたブルクエキスプレスがあり、片道3ユーロほどだ。タクシーでも片道大体7ユーロほど。ホテルのお部屋の一部はライン川を見下ろすリバービューのお部屋もあってお勧め!!



ライン川を眺めながらワインと美食に舌鼓をうち、優雅に過ごせるレストランでのひと時も滞在の楽しみの一つ。ここはワインの産地もあるので、ぜひワインをお試しあれ。

お城の廃墟は大規模で観光客もたくさん訪れる。このお城の観光を侮ってはならない。とても広く、水、非常食、あれば懐中電灯ももって行ったほうがよい。地図を入城する際もらえるが、きっと迷うこと間違いなし。真っ暗な場内の通路をくぐって街を見下ろす高台に出たり、何度も同じ場所に来てしまったり、とここの訪問は観光というより探検で大人も童心にかえって、子供もおおはしゃぎ。ピクニックでサンドウィッチや日光浴を楽しんでいる地元の人々の姿も。スパやプール、サウナも楽しめる。自然豊かで優雅な古城ホテルステイを是非楽しんでください。

美しいロマンチック街道の街、ローテンブルク
あなたが数あるドイツの街のどれを訪れようか、と迷ったなら是非ロマンチック街道を訪れよう。その中でも見逃せないのがやっぱりローテンブルク。城壁に囲まれた旧市街のエリアはさほど大きくないが、中世の面影とロマン溢れる街並みは訪れる人々を魅了してやまない。クリスマスマーケットでも有名なこの街は一年中クリスマスグッズが売っているお店が数あることでも有名で、かなりの品揃えなので迷っているとあっという間に時間がたってしまう。私はここで友人のお土産にクリスマスのオーナメント、そして自分用にカッコー時計、ローテンブルクのかわいいおうちの形で、中にキャンドルをともせるキャンドルハウスを買ってしまった。数あるユニークな博物館や城壁を歩いたり、人通りの少ない路地に入ってあなただけのお気に入りの場所を探したりして思い思いの過ごし方ができる。私の訪れたのは5月末、ホワイトアスパラが旬の時期で、とてもおいしい。3日間連続で食べてしまった。街歩きも買い物も楽しいローテンブルクは誰が訪れても間違いなし!



フュッセンの楽しみ方
フュッセンに来てもちろんノイシュヴァンシュタイン城を見逃すことはできないが、実はそれだけではもったいない。ドイツアルプスの麓にあるフュッセンは清々しい空気と美しい自然に恵まれ、天気のいい日はたくさんのサイクリング、ピクニックを楽しみ、自然の美しさを謳歌する人々で賑わう。手軽にできるハイキング、バスですぐのホーエンシュヴァンガウからアルプ湖の一周コースはいかがでしょうか。私の訪れた日は初夏の清々しい天気で、澄んだ湖と美しい山々の風景、がとても美しく、とても楽しかった。ノイシュヴァンシュタイン城をホーエンシュヴァウガウ城の二つの城を一望できるポイントもある。是非是非、美しい自然も楽しんでください。


そして忘れてはならないのが世界遺産のヴィース教会。牧草地にポツンと立つ教会の内装は華麗なロココ様式の素晴らしい装飾で彩られ、訪れる人々に静かな感動を与える。フュッセンからバスの本数は多くないが45分ほどで行けるので時間があれば是非行ってみてください。

私の訪れた時期はとても日が長く、夜9時半くらいまで明るかったので、割と遅くまで外を出歩いたりできるのでなんだか得した気分。朝夜は肌寒いけど昼は30度くらいまで温度があがるがカラッとさわやか。とても気持ちいい気候だった。あとユーロ安に乗じてたくさん買い物をしてしまった。キッチン用品が大好きなので、フィスラーの鍋、WMFのフライパンとナイフ・フォークなどのカテラリー、ヘンケルスの包丁やはさみ、化粧水やシャンプー、チョコレートにコーヒー、マスタード、と買いだしたらきりがない。あと、ビールも水より安いので昼間から飲んでしまう。ドイツ人も人当りのいい人ばかりだった。初夏のドイツに行って是非楽しんでください。
2012年5月 辻

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