12/16 ティベリア(ガリラヤ湖畔)=マグダラ=タブハ=ゴラン高原=ナザレ=エンボケック(死海)ティベリアはガリラヤ湖畔の中心的な町で(ガリラヤ湖は英語では Sea of GALILEEとなっていて海のように大きく、海抜-210mにある南北20km、東西12kmのパレスチナ最大の湖だ。)近くにマグダラのマリアで有名なマグダラやパンの奇跡で有名なタブハなどがある。キリスト教徒にとっては、イエス伝道の舞台だ。また、この辺一体は、亜熱帯で、バナナやマンゴーが取れる。ガリラヤ湖畔の村タブハではパンの奇跡の教会、カペナウム、山上の垂訓教会、ペテロ首位権の教会、聖ペテロ教会を見学。ギノサールへいったん戻りイエス時代に使用されていたガリラヤボートを見学し昼食はガリラヤ湖畔名物のセントピーターズフィッシュ(聖ペテロの魚)のフライ。
その後、ゴラン高原を見学しイエスの故郷ナザレへ。ゴラン高原に行ったときは、あいにく雨が降り出してしまった。荒涼とした岩山の中に軍隊の駐屯地やレーダー基地が点在している。また「地雷注意!」も所々で見かけた。特に写真撮影等の規制もないが、時々UNの車を見かけた。また、ゴラン高原にはワイナリーもある。
ナザレは聖母マリアがイエスの誕生を大天使ガブリエルに告げられる地として有名で、ここでは受胎告知教会、聖ヨセフ教会を見学しエンボケック(死海)へ。受胎告知教会には世界各国から送られたマリア様の絵が飾ってありそれぞれの国の特徴を反映していて非常に興味深かった。
この日の宿泊はノボテル(エンボケック/4つ星)