ホーチミン 足つぼマッサージ

NO IMAGE

近頃ベトナムではやっているもの、と言えば、エステと足つぼマッサージをあげていいでしょうか。ベトナム各地のデラックス・クラスのホテルには、必ずと言っていいほど贅沢なムードにあふれるスパが備わるようになり、ホーチミンやハノイの街角では「FOOT MASSAGE」の文字を掲げた看板を多く見かけます。
そこで、ホーチミンで2度、ベトナムの足つぼマッサージを受けてみました。
まずは私が泊まっていたホテル、チャンセリー・サイゴンで1時間コースを頼みました。
1時間で$12ですから、日本のマッサージ料金に比べるととっても格安です。


最初は肩や首筋、顔、頭をマッサージしてくれます。これはそれほど本格的ではなく、5分程度で準備運動的なもの。次に、奥から広いめのバケツにお湯をくんで運んできました。「おっ、これは中国の『足浴』といっしょかな」と思った(中国でも「足浴」という名前で、足を薬草の入ったお湯につけたあと足つぼマッサージをするのがけっこうはやっている。)のですが、ここのお湯はとってもぬるく、日本の足裏マッサージのチェーン店で使うお湯よりももっとぬるい湯でした。それに足を浸けると、すぐに洗ってくれて片足をタオルでぐるぐる巻きにします。どうやら、足を温めることによる効能を認めていないようで、湯を洗うためだけ使っているようでした。暑い国だからなのでしょうか。
さて、ぐるぐる巻きにしなかった方の足のマッサージの始まりです。ニベアのような
クリームをたっぷりつけて、一生懸命、足の裏から太もものあたりまでマッサージしてくれます。気持ちいいことは言うまでもありません。じきに眠たくなってきます。でもちょっとモノ足りない。指圧ではなく、どちらかというと、こするマッサージに近いのです。ふだん日本式や中国式の指圧マッサージに慣れていて、足裏のツボを押してもらって少し痛いくらいのを期待していた私としては、ほんのちょっと、不満が残りました。
次の日は、我が社のお客様にも利用して頂いているホーチミン・ラウンジの4階で、やはり1時間コースを受けました。こちらも1時間で$12です。
基本的には、ここでも同じようなメニューのようで、最初は肩・首筋・顔・頭のマッサージです。中国の足浴でも、肩や頭のマッサージをしてくれますが、足が終わったあとなので、ベトナムとは順番が逆です。
そのあと、やはりぬるいお湯で足を洗ってくれ、片足ぐるぐる巻きの足つぼマッサージ開始です。
ここまではほとんどチャンセリー・サイゴンの場合と同じようだったのですが、肝心の足つぼマッサージになると、ちょっと違いがあるのでした。それは、私が期待していたちょっと強めの指圧で足裏を押してくれるので、いわゆる「イタ気持ちいい」マッサージなのです。
これは私の勝手な考察ですが、チャンセリー・サイゴンは欧米からの宿泊客も多いので、指圧式のマッサージがいやがられるのではないか、と思うのです。いっぽう、ホーチミン・ラウンジのほうはほとんどお客様は日本人なので、ちょっと痛いぐらいの指圧が受け入れられるのではないかと。
そんなことを考えているうちに、あっという間に至福の1時間は過ぎ、マッサージは終了しました。もう一回、$12払ってやり直してもらいたい、と思うほど気持ちイイでした。
ベトナムのスパは女性を対象にしたところが多いこともあり、特に男性諸氏には足つぼマッサージがオススメです。観光で歩き回った足の疲れをいやすのに最高ですよ。
期間:2005年11月5日から13日までの9日間
小澤 誠

ベトナム・カンボジア・ラオス・ミャンマーカテゴリの最新記事