最近、サッカーワールドカップ初出場で話題のアイスランド(なんとワールドカップ初戦の視聴率は99.6%だったそう!)とハリーポッター好き&英語のアクセント聴きたい…ということで、いつかは行ってみたいなあと思っていたイングランドへ行ってまいりました!
個人的ハイライト!のホグワーツのミニチュア
これを目にした時は思わずため息がもれました・・・
と、話を戻して今回は下のような日程で2ヶ国をまわりました。
<スケジュール>
1日目:成田→レイキャビック <レイキャビック泊>
2日目:スナイフェルスネース半島ツアー <レイキャビック泊>
3日目:→ブルーラグーンへ <ブルーラグーン泊>
4日目:レイキャビック→ロンドン <ロンドン泊>
5日目:ロンドン市内観光 <ロンドン泊>
6日目:→湖水地方へ <湖水地方泊>
7日目:→ロンドンへ <ロンドン泊>
8日目:ロンドン→ <機中泊>
9日目:→成田
●国際線はフィンエアーを利用!
行きのヘルシンキまでの便はエコノミーコンフォートクラスを体験することができました。
エコノミーコンフォートクラスの座席
エコノミークラスよりも広いレッグルーム、長距離便のみノイズキャンセリングヘッドホン、こちらも長距離便のみパーソナルアメニティキット(マリメッコ模様のコットンバッグ←ここ重要!アイマスクや耳栓、靴下や歯ブラシなど)などなど、目的地まで快適なフライトが過ごせます。
メイン画面では時間が表示されているので食事の時間等が一目でわかる
<アイスランド>
●スナイフェルスネース半島観光ツアー
レイキャビックの北西部にあるスナイフェルスネース半島は、レイキャビックからの日帰りツアーやレンタカーでゆっくり時間をかけて観光もできるエリアです。今回私は、レイキャビックからの日帰りツアーに参加しました。
スナイフェルスネース半島の「スナイ」は雪、「フェルス」は山、そしてアイスランド語の「ネス」は、「半島」を略した言葉を意味します。その名の通り、この半島は氷河に覆われた山がシンボルです。
この半島はアイスランドのミニチュアとも言われており、火山や氷河、滝、海岸線などの見どころがギュッと凝縮されているので、ぜひ訪れたいエリアです。
1-1、アザラシや海鳥が見られる海岸、イートリ・トゥンガ
1-2、岩…かと思いきやよーく見たら実はアザラシでした!
2-1、ビャルナフォスの滝
3-1、お昼の休憩ポイント、ヘトルナル
4-1、溶岩でできた海岸線が見どころのアルナルスタービ
4-2、アーチ状の岩
4-3、このエリアの守り神といわれるトロールの石像
5-1、奇岩が並ぶシュパロゥンスサンドゥル
5-2、シュパロゥンスサンドゥルには難破船の残骸が残っている
アイスランドの山といえばここ!キルキュフェトル山にて
●レイキャビック
レイキャビック市内は観光スポットもショップも中心部にまとまっているので半日~1日あればかなり回ることができます。カラフルな建物が並んでいるので、歩いているだけでも楽しい気分になりますし、洋服屋さんやカフェなどもおしゃれなので、ついつい立ち寄っちゃいます。
5月下旬と春〜夏の間の時期なのですが、風も強く体感気温はかなり低いので、トレーナーにマウンテンパーカーで過ごしていました。この時期でも防寒着は絶対必須です!(キャップを持っていっていたのですが、風の冷たさ&おみやげがわりにニット帽を買いました。)
カラフルな街並みは歩いているだけで楽しい!
チョルトニン湖は地元の人々も集まる憩いの場
レイキャビックのランドマーク、ハットルグリムス教会
タラのグラタンやハウカットルなど伝統料理を楽しめる
ラム肉のスープ、アイスランドのラム肉は世界ブランドです!
●ブルーラグーン
アイスランドに来たら行き逃せない場所のひとつがここ、ブルーラグーンです。淡いターコイズブルーの温泉と広大な露天風呂はまさにアイスランドならでは。露天風呂の中では、飲み物や泥パックなども楽しめます。入場時間は決まっていますが、あとは、時間が許す限りブルーラグーンを満喫できます。
湖のように大きな露天風呂「ブルーラグーン」
泥パックもドリンクも大満喫!
ここで泥パックがもらえます
LAVA RESTAURANTではブルーラグーンの景色を楽しみながら食事ができます
この日のDAY OF THE FISHはなまずでした
ブルーラグーンの入場券は当日購入ができないので、事前購入必須です。入場券にも種類があり、スタンダード(COMFORT)から、さらに特典がつく(PREMIUM)などがあります。日にちや時間帯によっても入場券の料金は違うので事前にチェックするのがおすすめです。
●シリカ・ホテル
大きなブルーラグーンだけじゃ物足りない、せっかくブルーラグーンに来たならもうちょっとゆっくりしたい、そんな方におすすめなのがここシリカ・ホテルです。シリカ・ホテルはブルーラグーンに隣接していて、徒歩で10分くらいの距離です。ホテルにチェックインした後、ゆっくりとブルーラグーンへ向かうことができます。
また、極めつけはホテル専用のプライベートラグーン!大きなブルーラグーンで遊んだ後はひとやすみ、そしてプライベートのラグーンで静かなひと時を楽しむ、そんな優雅な1日を過ごすことができるのです。
自然を感じる造りのロビー
部屋まで続く廊下
部屋に到着
シンプルで清潔感のある客室
バスルーム
部屋からの眺め
部屋からは見渡す限り溶岩の大地の絶景が広がる
ホテル専用のプライベートラグーン
夜の雰囲気も良い
ブルーラグーンを眺めながらゆっくりと過ごす
<イングランド>
● 湖水地方
湖水地方はその名の通り、多くの湖と緑豊かな自然が残るイギリス随一の景勝地です。イギリスを代表するロマン派の詩人ワーズワースやピーターラビットの作者、ビアトリクス・ポターも湖水地方を愛し、作品にも大きな影響を与えてきました。観光の主な拠点となるウィンダミアとボウネスは徒歩で約30分ほどの距離なので歩いて移動もできます。白色や石造りの家のかわいらしい街並みが続きます。
ボウネスとウィンダミアのかわいらしい街並み
ボウネス・ピア
ウィンダミアにある、ウィンダミア湖と周りに広がる緑豊かな自然の大パノラマを見下ろす小高い丘、「オレスト・ヘッド」は必見です。ウィンダミアから約30分くらいのハイキングコースなので、到着した日でも登ることができ、またそのほとんどが歩きやすい砂利道になっています。
オレスト・ヘッドへの入り口
ゆるやかな道がつづく
湖水地方の自然の大パノラマ
また、今回はピーターラビット縁の地を巡るピーターラビット半日ツアーに参加しました。ドライバーは現地の人ですが、日本人向けに車の中での移動中に日本語での説明のCDを流してくれるので安心して参加できます。また、半日ツアーはロンドンからの日帰りも可能です。
湖水地方を訪れたら一度は目にするかわいらしい羊たち
湖を見下ろす丘にて
ビアトリクス・ポターの家として有名なヒル・トップ
ピーターラビットたちのミニチュアが置かれている
四季折々でいろいろな花が咲く
ホークスヘッドは湖水地方で最も古く美しい村のひとつ
ウィンダミア湖クルーズでボウネスまで戻る
クルーズ船から見える景色も美しい
● ワーナー・ブラザーズ・スタジオ・ツアー(ロンドン)
ロンドンに行ったら行きたいと思っていたワーナー・ブラザーズ・スタジオ・ツアー。小学生の頃から原作を読み、映画館で全てのシリーズを見て、さらにDVDまで持っている私としては、正直、行く前はここに行くのを1番楽しみにしていたほど。ここにはハリーポッターの映画でつかわれた衣装や撮影道具などが展示されています。中は広いですが、途中でバタービールを飲むなどの休憩エリアもあります。
今回は往復のバスと入場チケットがセットになったツアーに参加しましたが、入場チケットだけ購入し電車で行くことも可能です。このチケットも人気があり売り切れることもあるので、予定を決めたらできるだけはやめに購入するのがおすすめです。わたしは出発1ヶ月前で買うタイミングが遅く公式サイトでは売り切れ、ツアーであれば買うことができました。(※写真が多いので、興味のない方は飛ばしてください。)
大広間と先生達の衣装
魔法薬学の教室
クィディッチの衣装
秘密の部屋への入り口
9と3/4番線にて
ホグワーツ特急
ダイアゴン横町
●ロンドン
ロンドンでのフリータイムは1日半ほどでしたが、ゆっくり全てを見たい方は時間が足りないと思います。そこで私は日中は見たい所を厳選しルートを決めていきました。そしてどうしても自分の足でまわりきれないと思ったので、行けない所はオープンドップバスで観光しました。
どこの国でもあるような2階建てのオープントップバスですが、見どころを数時間でまわってくれる&初日だったりすると位置関係が頭に入るのでおすすめです。今回私は、夜のオープントップバスを利用しました。
キングス・クロス駅の9と3/4番線にて
大英博物館のルイス島のチェス駒
ハリーポッターの映画にでてくるチェス駒のモデルにもなっている
ロンドンの街中でよく見かける地下鉄(UNDERGROUND)のマーク
世界的に有名なデパート「HARRODS」
コヴェント・ガーデンはおしゃれなレストランやハンドメイドのショップが集まり多くの人で賑わっている
大道芸人のパフォーマンス
ロンドンのシンボル、ダブルデッカー
まさかの!ビッグベンは工事中でした…
ロンドン・アイ
バッキンガム宮殿ではたまたま衛兵の行進を見ることができました
スナイフェルスネース半島 ★★★★★
ブルーラグーン ★★★★★
湖水地方 ★★★★★
ワーナーブラザーズスタジオツアー ★★★★