神々の島で贅沢なバカンスを~バリ島紀行 グランドハイアットバリ滞在~

神々の島で贅沢なバカンスを~バリ島紀行 グランドハイアットバリ滞在~

最近開通した、デンパサール空港から延びる海上バイパス。人気のヌサドゥア地区がぐっと近くに!

インドネシアが誇る国産ビール、ビンタン

香港空港のキャセイパシフィック航空ラウンジにて特製坦々麺を・・・。

旅行は大好きだけど、今までリゾート地への旅とは全く縁がない人生を送ってきた私。でっかいプールで心ゆくまで泳いだり、ビーチのそばでのんびり日光浴したり、なんてことももちろん未経験。

このたびキャセイパシフィック航空様とグランドハイアット様の招待で研修旅行に行くことになった。
行先は、インドネシア内ではもちろんアジアでも一二を争う人気リゾート、バリ島!
リゾート音痴な私がバリ島の魅力をうまく伝えることができるのか、高級ホテルで何をすればいいかわからず時間をもてあましたりしないだろうか、正直行く前は不安でしかなかった。リゾートって現実逃避して日々の疲れを癒す場所のはずなのに、これじゃ本末転倒だなあ・・・

<グランドハイアットバリ>
バリ島南部、高級リゾート地区にあるグランドハイアットバリ。ここの特徴は、ホテルというよりもはやひとつの村やテーマパークのような広大さ。常に地図を持っておかないと迷うこと間違いなし。

ホテルというより見事な庭園のような敷地内

ときどきリスが出現。緑が多いのもグランドハイアットバリの特徴なのです

8つのレストラン&バー、大小6つのプール(なんとウォータースライダーもあり!)、スパ、お土産屋、銀行、さらには寺院まで・・・。とにかく何でもある、至れり尽くせりのこの空間。一日どころか、二日三日いてもずっと遊べてしまう。まったく飽きることがないだろう。

オーシャンビューのレストランで優雅な朝食を

インドネシア料理レストラン「パサール・センゴール」では、毎日日替わりで民族舞踊のショーが行われる。おいしいインドネシア料理に舌鼓を打ちながら間近で舞踊鑑賞という、なんとも贅沢なことができる。

インドネシア風焼鳥「サテー」を焼くスマイリーなおじさん

この日の舞踊はレゴンダンス。王国時代の宮廷舞踊として発展した優雅なダンスで、バリ伝統舞踊の代表として真っ先に出てくるほど。

バリに来たなら必ず見たいと思っていたけど、着いてすぐ見れるとは!うーん、感激。

終わった後は記念撮影もどうぞ!

そしてやっぱりバリと言えば海!グランドハイアットバリは広いビーチに面しているので、好きな時にビーチへ行って遊べるのがうれしい。マリンスポーツのアクティビティもある。

このビーチは東側に面しているので、美しい朝日を独り占めなんてこともできる。一日だけでも早起きして行ってみては?

日ごろの行いが悪かったのか、私が行ったときはすっきり晴れてはいなかったけど

客室は4つのブロックに分かれ、全648室。ベーシックな部屋カテゴリーのグランドルームでも49平米という広さで、あたたかみのあるアジアテイストな雰囲気のお部屋にどこかほっとするはず。
バルコニーからの景色もよく、気が付くと何時間も居座ってしまいそう。

クラブデラックスのお部屋

グランドルームのお部屋

広々としたグランドスイートのお部屋

グランドエグゼクティブスイートのバルコニー
このほか、ウェルカムドリンクにおしぼり、無料WIFIや日本語デスクなどのサービスがあるのも嬉しい。
今回はたった2泊の宿泊だったが、時間が過ぎるのが本当にあっという間だったグランドハイアットバリの滞在。泊まれば泊まる分だけ楽しい思い出が増えていく、そんなホテルです。

<ヌサドゥア地区>
ヌサドゥア地区は「2つの島」という意味。もともと静かな漁村だったこの地区は、1970年代にインドネシア政府が観光開発を進め始めてからどんどんその姿を変えていき、今では人気の高級リゾート地区に。

クタなどの繁華街と対照的に、エリア内にはほぼ旅行者のための施設しかないヌサドゥア地区。その施設も世界的ホテルチェーンやショッピングモールなどなど。日常から離れ、優雅なバカンスを過ごすにはまさに最高のロケーションでしょう。

ヌサドゥア地区の中心となるショッピングモール、バリコレクションはグランドハイアットバリから歩いてたった5分。ブティックやギフトショップが点在し、雰囲気のいいレストランやカフェも多い。

買い物をするつもりがなくてもつい何時間もふらふらしてしまうこと間違いなし。

・・・でもやっぱり、バリに来たからには昔から変わらないローカルな場所も見てみたい!でもこの高級ホテルが乱立するヌサドゥアにそんなの求めていいのか、、、なんて思いながらホテル周辺を散歩していると、ありましたありました。求めていた景色が。

まず目に付くのがいたるところにある石灯篭のようなもの。これはサンガといい、ヒンドゥー教とともに生きるバリニーズ(バリ人)にとってはなくてはならないもの。日本でいえばたぶん祠とかお地蔵さんのようなポジション。
目につくたびに写真に撮ったり観察したりしていると、不審に思われたのか近くのバリニーズが「おれんちにもあるから撮ってけYO」と言ってくれた。
なんとバリ人の家には必ずサンガを作らなくてはならない決まりがあるのだそうな。

突然の訪問者(というか不審者)にびっくり

リゾート地のイメージから想像しにくいけど、バリ人のヒンドゥーの信仰心は本当に厚い。朝には必ず路上やサンガに花が供えられる。これは神々への感謝の意味を込めたお供え物で、グランドハイアット内にある寺院にも毎朝スタッフが花を供えているとのこと。

旅行者が集まる高級リゾート地区と、バリの伝統が残るローカルな村。決して交わらないような二つのエリアが隣接し、人々が共存するという不思議な光景が見られるのも、バリの魅力。
バリ島が「神々の島」と呼ばれ、アジア随一のリゾート地として世界中の旅行者の人気を集めているのも、これと関係があるのかも。

私自身、すっかりバリ島の虜になって帰国の途に。今回はバリ島のほんのわずかな一面しか見ることができなかったけど、行くたびに新たな発見と感動が待っている、間違いなくそんな気がします。私のようなリゾート初心者も、何度も行っているバリ島ラバーなリピーターさんも、今度の休暇はバリへいかがでしょう?

【スタッフおススメ度】

●グランドバリハイアット ★★★★★
何十分かかっても敷地内をまわりきれないほどの広さで、時間の許す限り滞在したいホテル。レストラン「パサール・センゴール」の民族舞踊ショーは必見!

●ヌサドゥア地区 ★★★★
治安を気にすることなくゆっくり滞在できる、高級リゾート地区。空港から海上バイパスが開通したことでますます便利に。

(2015年7月 伊藤卓巳)

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