進化し続ける街 シンガポール

進化し続ける街 シンガポール

マーライオン

今回、2泊4日間という短期間でシンガポールを視察してきた。マレー半島には3月に行ったばかりではあったがまだまだ私の知らない世界があった。
シンガポールまでは直行便で行くと約7時間、早朝便06:25発だったので空港の近くのホテルで前泊し、5ツ星キャリア「シンガポール航空」の羽田便を利用した。


<食事>
シンガポールには様々料理があってどれを食べても日本人の舌に合う。代表的なものはこれ!

厨房でチキンライスを調理している風景

名物 チキンライス

さっぱりしていて、お好みで「しょうが」と「辛いソース」をつけると美味しい!
<海鮮料理>
食文化が豊富なシンガポール。海鮮料理は日本人の舌にも合う。

エビの春巻き

スズキの唐揚げ

蒸しエビ

中でも絶品だったのはチリクラブ。カニの身はもちろんのこと、カニを食べた後に甘辛いチリソースをパンにつけても、チャーハンにかけても美味しい。

チリクラブ

<ホテル情報>
シンガポールのホテルの特徴は喫煙ルームの少ないこと。多くのホテルは客室の約10%のみが喫煙ルームだったり、各階に1部屋や1つの階のみ喫煙ルームを設けていたりと他都市に比べて喫煙に対して厳しい。
<グランド・パーク・オーチャード>
オーチャード・ロードのすぐそばにあって、「パラゴン」や「高島屋」といったデパートまで徒歩3分で行ける好立地。客室はオシャレなデザインホテルでデラックスルームはガラス張りになっているのでベッドルームからシャワールームを覗くことが出来る。


もちろんバスタブ、シャワーもついているし、ミニバーやセーフティーボックスもある。


WIFIもフロントでパスワードを貰って使うことも出来るし、ビジネスセンターもあるので調べものをすることも可能。またオーチャード・ロードのホテルには珍しいプールやジムもあったり飽きない。
<マリーナ・ベイ・サンズ>
誰もが一度は泊って見たいホテルで近年日本人には一番人気の高いホテルが「マリーナ ベイ サンズ」。客室は3つのタワーから構成されており、南側のタワー1からはプールにも直行できる。ここに来たら「インフィニティプール」には入りたい。(宿泊客のみ可能)


マリーナ・ベイ・サンズ

客室はミニバーやセーフティーボックス、バスローブ、スリッパなど一通り揃っているし、WIFIも使用可能。


マリーナ・ベイ・サンズ

3つのタワーの屋上をつないだ約340mの船形庭園にはプールを始め、展望台、レストランやバーといった施設もある。屋上のプールからの眺めはシンガポールの街を一望でき、まさに贅沢。



マリーナ・ベイ・サンズ インフィニティプール

マリーナ・ベイ・サンズ ジャグジー

<アミューズメント>
<ナイトサファリ>
ナイトサファリと聞くと何をイメージするだろうか?ここでは約130種、約1000頭もの夜の生態が観察出来る。昼間とは異なる動物の姿に感動と驚きに覚えること間違いなし。
トラムで回るコースと徒歩で回るコースが設けられていて、トラムは英語と日本語ガイドがある。

ナイトサファリの入り口

見学しておきたいポイントとして、ナイトショーは必見です。900人収容のショー会場では東南アジアの夜行性動物の生態を説明しながら、観客の前で夜行性の動物が面白おかしくパフォーマンスしてくれます。ショーは大変込み合うので20分前までには席を取っておくと便利です。


ナイトサファリ アニマルショー

またボルネオ島のサラワク州のトンブアカ族の踊りがエントランス・プラザで見ることができます。火を使った迫力のあるパフォーマンスは会場を盛り上げてくれます。


ナイトサファリ トライバルダンスショー

<交通機関>
タクシーは他のアジアに比べと、ぼったくりも少ないので安心して乗ることができ、車内に料金メーターもついている。注意したいことは様々な追加料金があること。深夜に乗車した際はメーター料金の50%の追加代金がかかったりと少しわかりにくいこともある。
またMRTという電車も便利。券売機はハッチパネル式で言葉がわからなくても簡単に買うことが出来る。チケットはデポジット制なので、乗車後は券売機に乗り終わった乗車券を
入れればデポジットが戻ってくるしくみになっている。
<まとめ>
2泊4日という短期間ではあったが、充実した研修になった。羽田の早朝便を利用出来ていい意味でシンガポール空港の可能性も感じた。今度はビンタン島・ティオマン島・バタム島などのシンガポールから行ける離島も行ってみたい。
2012年5月 中出

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