2006年2月10日金曜日
マカオ・深セン・香港5日間の旅へ旅行会社、広告会社関係18名と旅たちました。
初めてのドラゴン航空は快適で料理も美味しかったです。機材も中々新しくきれいでした。
午後、香港国際空港に到着。フェリーでマカオヘ。荷物はスルーでマカオまで行きます。尚、くれぐれも香港で間違って入国しないように、気をつけてください。因みに今回、団員でも一人香港に入国してしまい、ちょっと大変でした。成田を13:00に出発して、マカオに到着したのは22:00となりました。船が港に近づくにつれ、少々長旅で疲れた目にこれぞ中国のカジノがその威容をあらわにしました。赤と金色の強烈なネオンサインがマカオといえども、ここは中国なんだと実感しました。
早速そのネオンの素のカジノサンズ(SANDS)へ。金曜日の夜ということもあり、中はちょっと目をギラギラした人々で、あふれかえっていました。印象としては大人の巨大ゲーセンという感じですかね。その晩はホリディーインマカオに宿泊。ホテルはスーペリアですが、カジノをメインの目的の人には抜群の立地です。このホテルの1階にもカジノが設置されてました。今、マカオはカジノ付きホテルの建築ラッシュでした。
2006年2月11日土曜日
翌朝は早速市内観光です。
目的地に行くバスの中でホテルお手製の、マカオ名物エッグタルトをご馳走になりました。噂にたがわず本当に美味しかった。名物に旨い物なしは昔の話???先ずは一行、周囲に仁慈堂大楼や民政総署大楼などがある、街の中心的広場「セナド広場」へ。ちょうど旧正月直後だったので、カラフルな大きな犬の飾り物が噴水の前に鎮座ましてました。(今年の干支は戌年だからです。この後中国でも同じような飾り物が多々見られました。)広場の入り口にあるカフェ(?)の牛乳プリンがとても有名との事で、団員の若い人たちが早速買い求めておりました。次にとても有名な聖ポール天主堂跡へ。とてもたくさんの観光客でごった返してました。記念写真をとるのもやっとでした。すぐ横に儒教のお堂みたいのがあり、そのコントラストが結構印象的でした。
次はモンテの砦へ。マカオの街が一望できてとても気持ちが良い場所でした。多分地元のデートスポットではないかと。次に338Mのマカオタワーへ。微妙に揺れてて少々恐かったです。タワーでバンジージャンプができる場所があり。結構地元の人に人気とのこと。その時もまさに男性がジャンプするところを目撃。とても私には真似はできません。
午後フェリーにて深センへ。その足で中国民族文化村へ(中国初のテーマーパーク)
ここの売りはナイトパレードです。かぶりつきでみました。ディズニーランドの野外ショーの中国版という感じです。でも結構力満点で面白く、特に団員の女性たちには人気でした。
2006年2月12日日曜日
その日は深センの市内観光で、深センのショッピング街へ。ここはコピー天国で、何と日本でまだロードショ中の映画の海賊版がもう出回ってました。とにかく安い。でも安かろう、悪かろうですかね。特に深セン自体は見るものはなかったですけど、特区として活気づいている街は体験できました。午後バスで香港へ入国。昼食はスターフェリー乗り場のそばにある飲茶のお店「映月楼」。殆ど地元の人でかなり混んでおりました。納得するぐらい本当に美味しかった。この旅行で一番だったかも。ホテルはインターコンチネンタルスタンフォード。お部屋はハバービユーで一日中、ホテルにいたくなるような部屋でした。アメニティーも充実。バスローブも付いてました。
2006年2月13日月曜日
この日は一日中、香港ディズニーランドで自由行動。広さは日本の半分くらいの印象です。かなり小さいと感じました。ランド内に工事中なのかクレーン車が見えました。こう言う所が日本とは決定的に違うと、団員のディズニーフリークが言ってました。ディズニーは夢を売るおとぎの国なのだからと。香港でしか見られない「ライオンキング」を見ました。40分程のショーでしたが、これは中々見ごたえがあり、ちょっとしたミュージカルのようで、これは必見です。
お土産は日本よりも少し安く感じました。Tシャツ、トレーナなどはお買い得で何枚か買いました。今回の3都市を巡って一番興味がわいた街はやはりマカオでした。アジアでありながらもどこか南欧的でゆったりした感じと、夜になるとカジノ一色になるそのコントラストがとても興味を引く街でした。まあギャンブラーにとっては別の意味でワクワクする街でしょうが。
2006年6月 全 順子