パッタイ三昧!!

パッタイ三昧!!

2014年2月中旬、都内でも記録的積雪があったというちょうどその頃、私はタイを旅していました。
海にマッサージに買い物に・・・・タイでの楽しみはたくさんあったのですが、やはり本場のタイ料理が一番!特にパッタイ(タイ風焼きそば)が大好きな私は、思う存分パッタイを堪能してきました。
という訳で、今回の旅行記はパッタイ特集です。

プーケット パトンビーチの面白い像


File No.1  カオラックSentido Graceland 『Pla 2 Restaurant』のパッタイ
カオラックは、プーケットから車で2時間ほど北に行ったところにある、とても素朴な田舎町。ですが近年続々と豪華リゾートが建設されていて、Sentido Gracelandもその1つです。

Sentido Gracelandロビー

Sentido Gracelandプール

Sentido Gracelandヴィラ

カオラックのビーチ

時間を忘れて羽を伸ばし、頭と心を空っぽにできる場所。
そんなSentido Gracelandの中にあるタイ料理レストラン『Pla 2 Restaurant』のパッタイがこちら。

このパッタイには、揚げたソフトシェルが1匹のっています。
ソフトシェルは、甲羅も足も丸ごと全部食べられる柔らかい蟹。パリッと揚がった身の中には蟹味噌も詰まっていて、それはもうほっぺたが落ちてしまう美味しさ。初めて食べたソフトシェルに、感動しました。
また、ソースの味も絶妙。しっかりとした濃い口のソースです。
一口食べると思わず病み付きになるパッタイでした。
File No.2 プーケットパトンエリア 『Dang Restaurant』のパッタイ
プーケットパトンエリア。
昼間は観光客がビーチに集まるため街中は比較的閑散としているのですが、日が暮れる頃から、次第に夜の顔に変わります。
ギラギラとした派手な飲み屋。あちこちにあるライブハウスから聞こえてくる大音量の懐かしい洋楽。
気付けば私も、音楽に合わせて自然と体を動かしていました。
疲れも悲しみも吹き飛ばして元気にしてくれる・・・そんな街です。

1番の繁華街 バングラ通りの入り口

飲み屋のショーウィンドーにマネキンのように立つお姉さん

バーが並ぶ通り

ライブをやっている飲み屋

面白い像

1番の繁華街バングラ通りの入り口近くにあるタイ料理レストラン、『Dang Restaurant』のパッタイがこちら。

麺が春雨で、ソースは薄味。
さっぱり好きの方には合うと思いますが、私にはどうも物足りませんでした。
雰囲気がかわいらしかったので入ったお店なのですが、後日、ここの隣のレストランこそ地元の人たちお墨付きの人気レストランだということを知りました。惜しい!

『Dang Restaurant』の店内

File No.3 プーケットパトンエリア 『BLACK CANYON COFFEE』のパッタイ
プーケットのパトンエリア中心に、ジャンクセイロンという大きなデパートがあります。

ジャンクセイロンデパート

ジャンクセイロンデパート

ジャンクセイロンデパート

このデパートの中にあるカフェ、『BLACK CANYON COFFEE』のパッタイがこちら。

とにかく麺がモチモチ。そして、コクのある濃厚ソースがたっぷりと絡み、全体のバランスが最高。
実はこのパッタイ、”Best Pad Thai in Thailand” に選ばれたものなんです。
プーケットでは最近、このようなカフェのタイ料理が流行っているそう。
気軽に立ち寄れるのに、味はかなり本格的だからでしょうか・・
ともかく、わざわざ足を運んででも食べる価値大の、究極のパッタイです。
File No.4 バンコク 『True Café & Bar』のパッタイ
BTSスカイトレインが走る高架の下、バンコク中心部を東西に横切る大通り、スクンビット通り。
普段は車の多いこの通りですが、この時はデモ色に染まっていました。

デモ演説

路上を占拠するデモ隊のテント

デモグッズを売る出店

デモグッズを売る出店

タイの国旗の色を用いたデモグッズの数々。
結構かわいい物もあり、買っている観光客も多くいました。
さて、こんな状況のスクンビット通りに面した『True Café & Bar』のパッタイがこちら。

このパッタイの最大の魅力は、厚揚げ豆腐!
大きめにカットされた厚揚げ豆腐に甘めのソースがよーく染みこんでいて、これだけ食べても相当美味しいです。
また、横に添えられたライムを搾れば、酸味が程よく加わりより一層満足の味に。
このパッタイを食べている間も、ずーっとデモの音が鳴り止むことはありませんでした・・・笑
File No.5 バンコク 『Why97』のパッタイ
バンコク観光の新定番、アジアティークザリバーフロント。
ここは、2012年にチャオプラヤー川沿いの倉庫跡地に造られた巨大ナイトマーケットです。

買い物に疲れたら、桟橋で風を感じるのがおすすめ

夜もキレイ

おしゃれな洋服屋やかわいい雑貨屋がとにかくたくさん並んでいるので、買い物好きにはたまりません!私はお店が開き始める夕方から日付が変わるころまでいたのですが、それでも時間が足りませんでした。


雑貨屋


洋服屋

またレストランも豊富なので、夕食もここで決まりです。
私が選んだのは、『Why97』。

『Why97』外観

『Why97』店内

『Why97』店内

このおしゃれなレストランで出されるパッタイがこちら。

エビ!エビ!エビ!
具材のエビがぷりぷりしていて美味しいことは写真からわかると思いますが、このパッタイの決め手は干しエビなんです。普通よりも大きめの干しエビが、いっぱい入っています。
噛めば噛むほど味わい深い、野菜もたっぷりのパッタイです。
この旅で出会った5つのパッタイ。
あなたはどのパッタイを食べてみたいですか?
2014年2月 原野

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