地の果てにこの世の天国はありました!~ボリビア ウユニ塩湖 横断の旅

地の果てにこの世の天国はありました!~ボリビア ウユニ塩湖 横断の旅

日本から30時間やっとラパスに到着。ラパスの空港は標高4,082mにあり世界一標高が高い空港だ。想像以上に遠い。
今回私はアメリカン航空で成田→ダラス→マイアミ→ラパスというルートで入った。ダラスで預け荷物をピックアップ。パスポートコントロールを通り、荷物を再度預け、手荷物検査後、やっとゲートへ到着。1時間半かかった。
リマ、カンクン行きは飛行機を降りた所で、エクスプレスカードもらうと優先ラインでパスポートコントロールを通ることができていた。私は最初は普通のラインに並んでいたが、フライト時間が迫ってきていたので、係員に搭乗券を見せ優先的にパスポートコントロールを通してもらえた。次の乗継地マイアミ空港では手荷物検査もなく、ゲートへ移動するのみだった。
早朝ラパス着のため、アーリーチェックインをして午後の観光まで休憩する。
ラパスのホテルは旧市街の中心地にあるブティックホテルのLa Casonaへ宿泊。
サンフランシスコ寺院の隣にあり、有名なサガルナガ通りにも歩いてすぐ行けるのでとても便利。wifiもフリーでつながるのがうれしい。

広くておしゃれな部屋

昔の建物を改装して作られたこじんまりしたホテル


今回の旅は高山病との戦いであった。
以前クスコに行ったときに到着後すぐに動き回ったせいで高山病になったので、今回は充分な休息をとるつもりが寝過ぎてしまった・・寝ている間は低酸素になるので余計悪化してしまうらしい。起きた途端、頭が痛くて吐き気もする・・ とりあえずホテルロビーにあるコカ茶を飲んで午後の観光へと出発。日本語ガイドさんとラパス市内と月の谷観光だ。途中頭が痛くて我慢ができず、ドライバーさんが持っていた薬をもらって飲んだ。30分くらいで頭痛が和らいだ。後で調べてみるとこの薬はソロチピルというけっこう強い薬だったらしい。8時間置きに飲んでくださいと言われたが怖かったのでそれ以降は飲まなかった。
高山病は、朝と夜にひどくなるらしいので、念のためホテルで酸素ボンベを一晩借りた。15USD。

ほとんどのホテルには酸素ボンベが常備されている

翌日国内線でウユニへ移動。約1時間の楽々移動だ。思ったよりウユニは寒い。ウユニの町で帽子と手袋を購入。

裏地がフリースになっている毛糸の帽子

まずは鉄道の墓場の観光だ。広い大地にぽつんと列車が佇んでおりなんともいえぬ侘しさを感じた。

鉄道の墓

ブランコがありました

ウユニの町からウユニ塩湖へ行く途中にコルチャニ村という塩の製塩所がある村に立ち寄った。この製塩所ではウユニ塩湖の塩を買うことができる。

パッケージがかわいい袋ずめされた塩

お土産屋さんも並んでいてラパスの街中で買うより安かった。

コルチャニ村 

カラフルなリャマの人形

コルチャニ村をでてしばらくすると車の窓の外の景色が真っ白に一変。
ついに憧れのウユニ塩湖へ到着!
塩湖でのおススメの過ごし方
第1位 塩湖の真ん中でランチ♪

第2位 奇跡の絶景で遊んでみる!トリックアート



第3位 サンセットツアー

まるで絵画のような神秘的な塩湖

第4位 サンライズツアー

ウユニの朝日をジャンプ!

日本人お決まりのポーズ

朝日に光る塩湖

第5位 水が張った塩湖をお散歩

第6位 塩湖に寝てみる

私が訪れた5月は雨期から乾季への変わり目の時期。所々に水が張った場所もあり雨期の楽しさも味わえるのだ。そして今回私は乾季にしか行けない塩湖横断の旅に出た。
まずは塩湖をトゥヌパ火山目指し北上。トゥヌパ火山の近くの塩のホテル Tahua del Salへ宿泊。部屋には冷蔵庫、テレビはない。オイルヒーターはあるが、6,7月の冬は寒いかもしれない。こじんまりした、アットホームなホテルでwifiなし、携帯電波なしの塩湖のはじっこに建つホテルだ。

Tahua del Sal 塩でできた部屋

高台にあるためレストランの窓から塩湖が見える。

トゥヌパ火山麓にある小さな村に立ち寄った。ここには不思議な石像が並んでいた。村にはティワナク時代の石器を集めた博物館もありおもしろかった。

モアイ像的な不思議な石

塩湖の淵に立つ村の教会

村のリャマ♪カメラ目線いただきました

リャマに注意

トゥヌパ火山麓の塩湖ではフラミンゴも見ることができた。南下していくとインカ・ワシ島がある。ウユニ塩湖内にはいくつか島があるが、唯一観光客に開放されている島がインカ・ワシ島だ。島全体に大きなサボテンが生えていて1時間半くらいのハイキングが楽しめる。

巨大なサボテン

インカ・ワシ観光後さらに南下、サンファン村近くの石のホテル サンペレドケミスホテルへ宿泊。

翌日 フラミンゴがいるカニャパ湖目指しさらに南下。ガタガタ道をひたすら走る。昨日の夜から風がすごかったが、朝から雪がちらついてきた。スモークもでてきて地の果てを走っているのを実感する。やがて火山に囲まれた砂漠地帯へ入る。

雪景色の火山

砂漠をひたすら走り、標高3,800mの砂漠にぽつんとあるオホ・デ・ペルデスのHotel del Desiertoへやっと到着。このホテルには固定電話もない。あるのは無線のみだ。もちろんwifiなし、携帯電波なし。電気は夕方18時から22時までしかつかない。

Hotel del Desierto

翌日は標高5,000mにあるチリとの国境の「緑の湖」ラグーナ・ベルデまで行くはずだったがあいにく吹雪で行くことができなかった。標高4,000m近いところにある砂漠は翌日にはすっかり晴れ前日までの天気は嘘のようだった。自然てほんとうに怖い。

ダリの絵のモデルになった「ダリの砂漠」

乾季はいろんな顔の塩湖がみられてお得感があっておすすめだ。乾季は雲が少ないため、きれいな青空がみえる。でも冬だから防寒は必要だ。遮るものがないから風が吹くと晴れていても体感温度は低い。私はヒートテッ3枚を重ね着して寒さをしのいだ。
なにはともあれ他では見ることはできないウユニ塩湖の絶景は必見である。

乾季にしか見られない塩の結晶でできた大地

スタッフおススメ度
★★★★★L 『一生に一度は行ってみたい、スーパーおすすめの旅先』
ウユニ塩湖
一瞬一瞬で表情がかわるウユニ塩湖は誰もが心奪われる絶景です。
★★★★★  『ぜひ行ってみたい旅先』
ラパス
リャマのミイラなど不思議なものが売っている魔女通り。
魔女の占いは他では体験できません!
(2014年5月 崎 由香里)
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